幸和産業の強みConcept

COOL CHOICE

かけがえのない地球資源を使って造られたドラム缶を、できるかぎり再利用する。
低炭素社会実現のため、廃棄物の発生抑制(Reduce)、リユース(Reuse)、再資源化(Recycle)。

そんな思いを胸に、私どもは、スチールドラム缶の更生事業を通じて「COOL CHOICE」を応援しています。

有限の資源を有効利用することで、環境への負荷をできるかぎり低減する
循環型社会へドラム缶の販売・回収・リユース・リサイクル事業で貢献。

ライフサイクルアセスメント(LCA)を用いて、ドラム缶の製造・販売などにともなうCO2排出量を算定した結果。
原料調達、製造、納品輸送の全工程におけるドラム缶一本当たりのCO2排出量は、新ドラム缶では約39kgで、更生ドラム缶は約7kgと新ドラム缶の約1/6となっています。

更生鉄クローズドラム缶生産工場

生産能力:30,000本/月

工場保有認定
ISO9001:2015 登録証番号:JQA-QMA14097 本社・堺工場
KHK 危険物保安協会 認定番号:215
UN 日本舶用品検定 認定容器の形式:T-1131

ドラム缶の漏れ検査は、真空チャンバ法を採用しており、トレースガスとして主にヘリウムガスを使っています。
従来の水没方式やエアー差圧方式に比べて100~1,000倍の精度で漏れを判定し、信頼性の高い検査を行っています。

ドラム缶塗装は、エアーカーテン付きトンネル炉にて焼付を施し、発生するVOCは、直接燃焼法により高温下で瞬時に酸化分解しています。